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和歌山県と法面工事

　私たちが暮らす和歌山県は山岳国であり県土の8割以上が山地を占めており海岸線は総延長650kmにおよぶリアス式海岸に囲まれています。
　また、我が国は降雨も多く、世界有数の地震国でもあります。これらに起因した自然斜面やのり面の崩壊、落石、地すべりが多数発生しています。
　平地が少ない和歌山県では、このような災害の防止や道路建設及び宅地造成をする際には、より広く、より安定により自然環境に配慮した平面の建設、維持をできるかが、 社会的要求である。
今後もこのことは変わる事はないでしょう。
　和歌山で暮らしていくうえで、法面工事は必要不可欠なのです。